官能先生(かんのうせんせい) / 吉田基已

鳴海六朗、四十にして惑いっぱなし。
鳴海六朗は、出版社で編集者として勤務するかたわら、小説家としての顔も持っていた。
売れない文芸小説を書き、独身ゆえの気楽さで、呑気にやり過ごす日々。
ある夏の日、偶然引き寄せられた六朗と謎の美女。
そしてそこから2人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。
ツァラトゥストラはかく語りき、「女性においていっさいは謎である」。

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